毎日の暮らしを快適にする、インテリアのちょっとしたヒントをご紹介します。
「お部屋のイメージを変えたい」「新生活を始めたい」「インテリアをリフレッシュしたい」ときなど、参考にしてください。
クロスやじゅうたんの張り替え、窓まわりのリフォームなどは、安心のプロ集団におまかせを。
家を新築したとき、または模様替えをしたときに新調したカーテン。お気に入りだったはずなのに、それ以来メンテナンスしていない…という人は多いのではないでしょうか。
毎日の暮らしの中で、カーテンは意外に汚れています。たばこの煙や手あか、室内外のホコリやチリなど、たまれば水分を含んでカビも発生しやすくなります。ドレープカーテンは年に一度、レースのカーテンは年に1~2度を目安に、お洗濯しましょう。
カーテンは、素材や加工法によって洗濯などの取り扱い方法が変わります。取り扱い表示によって、家庭で洗うのか専門業者に任せるべきなのか判断します。
<取り扱い表示の見方(主なもの)>
記号 | 記号の意味 | |
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洗い方(水洗い) | ![]() |
40℃以下の液を使用のこと 洗濯機の弱水流を使用可能 または、手洗いがよい |
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30℃以下の液を使用のこと 弱い手洗いがよい 洗濯機は使用できない |
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水洗いをしてはいけない | |
ドライクリーニング | ![]() |
ドライクリーニングが可能 パークロエチレンまたは石油系の溶剤を使用のこと |
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ドライクリーニングが可能 石油系の溶剤を使用のこと |
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クリーニングをしてはいけない |
※水洗い不可のマークの場合は家庭では洗えません。専門家にまかせましょう。
洗濯機で洗える場合の手順を紹介します。
金具を付け、カーテンレールにつるして干す 洗濯が終わったら金具を取り付け、カーテンレールにかけた状態で干します。乾燥機での乾燥は、破れや縮みなどが発生しやすくなるので避けましょう。床が水滴で濡れないように、ビニールや布などを敷いておくとよいでしょう。
※カーテンを干す際、カーテンレールや窓が汚れていると、せっかくきれいになったカーテンに汚れが付着してしまいます。洗濯しているうちに、窓まわりはきれいにしておきましょう。